
乳製品不使用のヨーグルト。
日本ではまだまだ種類も少なく、お値段も若干高め。それならいつものように、自分で作ってしまいましょう!お米のとぎ汁を利用する方法、ケフィア菌を使う方法も試しましたが、あまりうまくいきませんでした。
海外の結構手間のかかるレシピも色々試しましたが、結局一番簡単で上手くいったのは、実に地味な方法でした。市販の豆乳ヨーグルトを豆乳に混ぜて発酵を促す、たったそれだけです。
いくつかのポイントさえしっかり押さえれば、誰にでも簡単に出来る方法です。無糖のプレーンタイプなので、ジャムや果物を加えると、いっそうおいしくなります。
ぜひ、ご自分の好きな豆乳で作ってみてください。市販のヨーグルトよりも、ずっと美味しくできると思いますよ。ちなみに私は、キッコーマンの調整豆乳で作っています。(キッコーマンは過去に動物実験を行っていましたが、度重なる抗議に応えて2016年より基礎研究も含めて、一切の動物実験を廃止しています。)
失敗しない、おいしい豆乳ヨーグルトの作り方
Course: BreakfastDifficulty: EasyServings
10
servingsPrep time
2
minutes材料
市販の豆乳ヨーグルト(無糖タイプ)大さじ3(大まかです。)
お好きな豆乳1パック(調整豆乳でも大丈夫です。)
作り方
- お好きな豆乳に市販の豆乳ヨーグルトを入れて、清潔なスプーンなどでよく混ぜます。豆乳パックは、写真のようにビニールなどで覆っておきます。
- 暖かい場所に7~10時間ほど置いておきます。寒い季節などは、大きなボールにお湯を張ってその中に1を容器ごと入れます。スロークッカーや保温力の高いお鍋があると、なお便利です。途中でかき混ぜないようにしてください。
- 容器ごとそっと傾けて、固まっているようでしたら出来上がりです。無糖なので、ジャムなどと一緒に食べると美味しいです。
Notes
- 雑菌が入らない環境をつくることがとても大事です。そのために、豆乳は開けたてのものを使い、豆乳のパックをそのまま利用して作っています。(種にするヨーグルトも、出来るだけ開けたてのものを使います。)
- 雑菌さえ入らなければ、理論上は何度でも作ったヨーグルトは種として、次のヨーグルト作りに使えるはずです。私は2回くらいしかリピートしたことがありませんが、どなたか種をつぎ足し作り続けられた方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。
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